「第17回フェミナリーズ 世界ワインコンクール」で「2009 文蔵 梅酒」が金賞を受賞

2023年4月3日(月)、4月4日(火)の二日間、 フランス ボーヌで審査が行われたワインコンクール「2023年 第17回フェミナリーズ世界ワインコンクール」のリキュール部門にて、『古昔の美酒 2009 文蔵』金賞を受賞いたしました。

 

 

本コンクールは2007年から開催された、ワインの本場フランスでTOP5に入る世界的知名度の高いコンクールです。

ワイン業界に長年携わってきたマルタン氏が、女性が与える世界ワイン市場の経済的影響力を目の当たりにし、女性ワイン専門家のみが審査するコンクールを提唱したのが始まりです。
現在、女性のみが審査する国際コンクールは、世界に唯一。非常に稀有なコンクールと言えます。今までになかった新しくて個性的なワインコンクールでの入賞アイテムの評価は、年々高まっています。

毎年、日本を始め世界中から毎年約5000アイテムのお酒がフランスに集結します。

今年も世界中から経験豊かな、女性ソムリエ、女性醸造家、女性ジャーナリスト、女性シェフなど約600名の女性ワイン専門家が集まり、厳正なブラインド・テイスティング審査で評価されました。

 

古昔の美酒は2021年は日本酒部門で、2022年は日本産蒸留酒部門で金賞を受賞しており、3年連続の金賞という結果となりました。

 

2009 梅酒文蔵(300ml)

主原料:米焼酎・梅・氷砂糖
アルコール分17度

完熟梅の爽やかな香りと、杏仁のような甘さが口の中で溶けてとても心地よい。フルーティというよりは、爽やかさの中に深みをしっかりと感じ、アルコール感は少なく、余韻が長く引く、風味豊かな旨口芳醇タイプ。

~醸造元 木下醸造所 創業1862年 熊本県多良木町~

清流球磨川が人吉盆地を貫く、その上流域の多良木町に木下醸造所はある。創業当時から同じ場所で、伝統的な製造方法にこだわり、独特の香り・コクのある焼酎造りを目指している。民謡にも唄われる「多良木の文蔵じい」だが、その創業者の名「文蔵」を焼酎の銘柄として使用している。

フェミナリーズ世界ワインコンクール
https://feminalise-japon.com/